当院の内視鏡検査の特徴

胃カメラ・大腸カメラ

「また来年も検査を受けよう」と思えるよう、なるべく苦痛を軽減する工夫を行っております。(炭酸ガス送気使用・無送気軸保持短縮法による挿入法)
日本内視鏡学会のガイドラインに則り、内視鏡専門医が細心の注意を払い検査・治療を行っております。
不必要な組織検査・ポリープ切除を行わないよう、狭帯域光強調(NBI)併用・拡大観察を行い、正確な診断を心掛けています。

①炭酸ガス使用でお腹の張が軽減

大腸カメラの検査時に痛みを感じる原因の一つに、不必要に腸に空気を入れられることが挙げられます。従来は観察しやすいように大腸に空気を入れ膨らませて検査をしていましたが、空気の入れ過ぎにより腸が過伸展(伸ばされること)し、痛みや不快感を感じるのです。当院ではこの症状を緩和するよう、腸管内への吸収が空気より150倍速い炭酸ガスを使用しています。

②無送気軸保持短縮法(浸水法)により大腸内視鏡検査の苦痛が軽減

通常は空気や炭酸ガスを入れながら腸を広げて内視鏡を奥まで進めていきますが、空気や炭酸ガスが入ることにより腸の張りや曲がり角の角度が強くなるため内視鏡を押し込むことにより痛みが強く出てしまいます。当院では挿入の際に水を流し込む副送水機能を用い、可能な限り無送気で内視鏡を挿入する浸水法を行っております。浸水法ですと水の重みで腸がまっすぐになりやすく、曲がりの角度も緩やかになり挿入時の痛みを軽減する事が可能になります。

③狭帯域光強調(NBI)拡大観察

NBIとは通常とは異なる波長を使って観察する事です。この波長の光をあてると、表面から400μm下層の血管を観察することができます。悪いもの(腫瘍)はこの部分の血管が拡張・蛇行してきます。また病変を80倍の光学ズームで観察することにより、腫瘍なのか非腫瘍(炎症など)なのか、今後進行してがんになるものなのかをより早い段階で見極めることが可能です。これにより不必要な組織生検やポリープ切除を回避することが可能です。

胃カメラ・大腸カメラ

カプセル内視鏡

小腸カプセル内視鏡

小腸疾患はまれですが、原因不明の消化管出血や原因不明の腹痛などの診断に有用です。胃カメラや大腸カメラで原因がわからなかった病気を苦痛を伴うことなく発見することが可能です。

大腸カプセル内視鏡

今まで大腸検査を施行し、痛みや腹部手術後の癒着などで奥まで入らなかった方が保険適応で検査することが可能です。カプセルと下剤を飲むことで大腸の中を観察することが可能です。

カプセル内視鏡

診療時間表